クロゼットの色構成は、服のお店をマネすれば上手くいく

今日からワーロドーブの色構成の話を書こうと思います。


「私、何色が似合いますか?」

と聞かれることが多いのですが

かあちゃん、この質問には

「自分で似合うと思う色、ピンとくる色!」

と答えることにしています。


「プロのカラー診断をうけたほうがいいのでしょうか」

も、よくされる質問です。

パーソナルカラー診断的なものは

色のことをお勉強する1つのきっかけにはなると思うけど

本当は、診断してもらわないと

似合う色がわからないわけではなくて

「この色は私に似合う色」って

自信をもちたい、背中を押してほしい

という気持ちなのではないかしら?



そもそも、同じ赤でも

素材がニットかコットンかによっても

見え方はまったく違うはず。

当たり前だけど

鏡の前で1枚1枚服を顔に当ててみれば

「あっ、今顔がパッと明るくなった」

「この色は、顔が沈んで見える」

ってわかりますよね?

その自分の感覚を一番信じていいと思うんです。


それよりも

みなさんのクロゼットの整理を

お手伝いさせてもらっていて感じること。

それは

みなさんが本当に困っていらっしゃるのは

「似合う色がわかならい」ことではなく

「どうやったら似合う色を上手に使った

コーディネートができるのか」

なのではないかしら?

ということなんです。



そりゃそうですよね。

いくらブルーが似合っても

クロゼットの服全部ブルーってわけにはいかないし

ブルーと、赤と、茶色と、黄色が似合う、としても

なんのルールもなしに、似合う色全部買ってたら

収集がつかなくなっちゃう。


つまり、クロゼットの服の色を考えるとき

大切なのは

「似合う色」

「その他の色」

配分ってことになるわけです。





結論から言っちゃうと

クロゼットの服の色配分は

服のお店のマネをすればゼッタイ上手くいきます。


たとえば、

今春の流行、またはそのブランドの打ち出しカラーが

「ブルー」だったとしますね。

店中ブルーにすりゃ売れるかっていうと

全然そうではないの。

そんな店、むしろひくわよね。(笑)

そうではなく、いかに

「他の色」を入れて、ブルーを魅力的に見せるか

ってことがすごく大事なんです。



白、グレー、黒などの無彩色

赤、オレンジ、ピンクなどの暖色

青、紺などの寒色

そして寒色と暖色の中間色

のなかから

どの色をどんな分量で選ぶといいか?

については、ちゃんとルールがあるので

そのあたりを、今日から数回にわけて

書いていこうかと思います。



大丈夫かな、

こんな話ご興味ありますかね。。。

色についてのよろずお悩み事

取り上げて欲しいことなどがもしありましたら

どうぞコメントくださいね〜!


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ワコモナミ

16年間のアパレル勤務後、フラワーアレンジやブーケの押し花を制作する(有)モナミアンドケイを立ち上げ起業。「DRESS」で『デキる女の決断クロゼット』他コラムを連載中。https://p-dress.jp/keyword/key_2765

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